
エブリィフレシャスminiとクリクラputio(プティオ)の比較
~料金、浄水能力、サーバー性能を徹底比較~

水道水を浄水するウォーターサーバーのエブリィフレシャスmini(ミニ)とクリクラfeel free putio(プティオ)を比較してみました。料金、レンタルシステムなどが似ている為、エブリィフレシャスminiとクリクラputio(プティオ)を比較している方も多くいるようです。料金やレンタルシステムの違い、サーバー性能の違いなどをまとめています。
項目 | エブリィフレシャス | クリクラputio |
---|---|---|
サーバー | ![]() mini(ミニ) |
![]() putio(プティオ) |
初期費用 | 無料 | 無料 |
レンタル月額 | 3,300円(税込) | 3,440円(税込) |
タイプ | 卓上型 | 卓上型 |
給水方式 | タンク補充型 | タンク補充型 |
浄水フィルター | 不織布、活性炭、中空糸膜、ATS (鉛除去材) | UFろ過+活性炭 |
浄水能力 | 除去物質数:23種類 ・遊離残留塩素 ・総トリハロメタン ・カビ臭(2-MIB) ・農薬(CAT) ・濁り ・テトラクロロエチレン ・クロロホルム ・1,1,1-トリクロロエタン ・ブロモジクロロメタン ・ブロモホルム ・溶解性鉛 ・トリクロロエチレン ・ジブロモクロロメタン ・水銀 ・アルミ ・鉄 ・PFOS・PFOA(有機フッ素化合物) ・シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン ・ベンゼン ・陰イオン界面活性剤 ・フェノール類 ・ジェオスミン ・四塩化炭素 |
除去物質数:不明 |
温度仕様 | 冷水:5~10℃(ECO使用時:約10~15℃)、温水:80~85℃(ECO使用時:約70~75℃) | 冷水:約5℃~10℃、冷水(ECOモード時):約14℃~20℃、温水:約80℃~85℃、温水(ECOモード時):約58℃~63℃、再加熱機能:約85℃~87℃、常温水 |
総ろ過水量 | 600L ※1日約3.3L利用可能 |
不明 |
タンク容量 | 冷水:0.8L/温水:0.9L ※貯水タンク3.3L |
冷水:1.0L、温水:1.0L、 ※貯水タンク3.0L |
カートリッジ交換 | 6ヶ月に1回(セルフでの交換) ※費用はレンタル代に含む |
6ヶ月に1回 ※交換費用はレンタル代に含む |
衛生面 | タンク内にUV-LED(紫外線)ランプ設置 | 取水直前にLED殺菌 |
省エネ機能 | 光センサーによる自動エコモード搭載 | エコモード搭載 |
電気代/月 | 約410円~ | 不明 |
チャイルドロック | 冷水、温水に対応 | 全操作ロック |
カラー | マットホワイト、マットブラック | ホワイト |
評価 | 4.4/5段階中 | 4.3/5段階中 |
キャンペーン | 2023年12月10日まで 抽選で人気の電気圧力鍋が当たる&もれなく「限定グッズ」がもらえる! |
2023年12月25日まで putio 2年プラン申し込みでAmazonギフトカード1万円分プレゼント! |
運営会社 | 富士山の銘水株式会社 | 株式会社ナック |
WEBサイト | ![]() |
![]() |
エブリィフレシャスminiとクリクラfeel free putioの違い
エブリィフレシャスminiとクリクラfeel free putio(プティオ)を比べてみると、どちらも卓上タイプでタンク補充型の機種となっています。料金はエブリフレシャスの方が若干安いですが、クリクラputio(プティオ)は有人でのサポートがついています。機能面では両機種ともLED殺菌機能があり、エコモード搭載、またチャイルドロック機能もついています。
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料金の比較
レンタル料金は、エブリィフレシャスminiが月額3,300円(税込)、クリクラfeel free putio(プティオ)は月額3,440円(税込)(2,980円+あんしんサポートパック料460円)と、エブリィフレシャスminiの方が安くなっています。クリクラputio(プティオ)はあんしんサポートパック料金が含まれた金額である為、メンテナンス面ではフィルター交換、年1回の有人による機種交換などもレンタル料金に含まれています。
初回にかかる有人による初期費用は、エブリィフレシャスmini、クリクラfeel free putio(プティオ)共に無料です。 -
浄水フィルター
水道水を浄水するフィルターは、エブリィフレシャスでは不織布、活性炭、中空糸膜、ATS(鉛除去材)の高性能なフィルターを採用しており、家庭用品品質表示法で定められた対象12物質+11物質の計23物質の除去が可能となっています。ウォータスタンドでは静電吸着式フィルター+活性炭の高性能なフィルターを採用しており、JIS S 3201:2019の試験方法で規定された除去物質(12+5物質)と浄水器協会自主規格基準JWPAS B.210で規定された除去対象物質(3物質)の計20物質を除去することが出来ます。
クリクラfeel free putio(プティオ)はUFろ過+活性炭フィルターを採用していますが、除去物質などは公表されていません。 -
機能面
使える温度帯はエブリフレシャスが冷水、温水のみですが、クリクラputio(プティオ)は冷水、温水、再加熱、常温水の4種類の温度帯を使うことが出来ます。
両機種ともエコモード搭載で、またどちらもタンク内にはUV-LED(紫外線)による殺菌機能が搭載されており、衛生面でも安心して使える仕様となっています。
チャイルドロックはエブリフレシャスは冷水、温水の両方についており、クリクラputio(プティオ)は全操作のロックが可能となっています。 -
衛生、メンテナンス面
衛生面では両機種ともUVライトによる殺菌機能を備えています。メンテナンス面ではエブリィフレシャスTallはセルフで設置やフィルター交換などメンテナンスを行わなければなりませんが、クリクラfeel free putio(プティオ)はレンタル料金にあんしんサポートパック料が含まれている為、フィルター交換、有人による1年に1回の機種交換などのサポートがあります。有人によるサポートを希望している場合はクリクラputio(プティオ)がおすすめです。
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タンク容量
エブリィフレシャスminiのタンク容量は冷水0.8L、温水0.9L、貯水タンク3.3Lです。クリクラfeel free putio(プティオ)は冷水1.0L、温水1.0L、給水タンクは約3Lと両機種ともほぼ同じタンク容量となっています。
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デザイン面
エブリィフレシャスmini、クリクラfeel free putio(プティオ)共にシンプルでおしゃれにデザインされた筐体となっています。エブリィフレシャスは世界的に活躍するプロダクトデザイナー安積伸氏がデザインを手掛け、色や質感はもちろん、細かなボタンの角度やトレイの大きさまでこだわりぬいた機種となっています。またエブリィフレシャスminiはホワイトとブラックの2色が用意されていますが、クリクラfeel free putio(プティオ)はホワイトのみとなっています。
⇒エブリィフレシャス公式サイト
⇒クリクラputio(プティオ)公式サイト