しずくりあSkittoとハミングウォーターFlowsの比較

水道水浄水型ウォーターサーバーのしずくりあSkitto（スキット）とハミングウォーターFlows（フローズ）を比較してみました。料金、レンタルシステムなどが似ている為、しずくりあSkitto（スキット）とハミングウォーターFlows（フローズ）を比較している方も多くいるようです。料金やレンタルシステムの違い、サーバー性能の違いなどをまとめています。

• 比較表
• 料金・スペック・仕様の違い

＜比較表＞

項目	しずくりあ	ハミングウォーター
サーバー	Skitto（スキット）	Flows（フローズ）
レンタル月額	2,640円（税込） ※5年契約	3,300円（税込） ※2年契約
タイプ	床置き型	床置き型
給水方式	タンク補充型	タンク補充型
浄水フィルター	活性炭	高密度圧縮活性炭＋限外ろ過中空糸膜（UFろ過）
浄水能力	除去物質数：17種類 ・遊離残留塩素 ・総トリハロメタン ・クロロホルム ・ブロモジクロロメタン ・ブロモホルム ・トリクロロエチレン ・ジブロモクロロメタン ・テトラクロロエチレン ・ベンゼン ・1,2-DCE（シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン） ・CAT（2-クロロ-4,6-ビスエチルアミノ-1,3,5-トリアジン） ・2-MIB（2-メチルイソボルネオール） ・ジェオスミン ・溶解性鉛 ・陰イオン界面活性剤 ・フェノール類 ・有機フッ素化合物（PFOS及びPFOA）	除去物質数：26種類 ＜JIS S 3201試験結果＞ ・遊離残留塩素 ・濁り ・クロロホルム ・ブロモジクロロメタン ・ジブロモクロロメタン ・ブロモホルム ・テトラクロロエチレン ・トリクロロエチレン ・総トリハロメタン ・CAT ・2-MIB ・溶解性鉛 ・シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン ・ベンゼン ・陰イオン界面活性剤 ・フェノール類 ・ジェオスミン ＜浄水器協会規格基準JW PAS Bに準拠する試験結果＞ ・1,1,1- トリクロロエタン ＜その他自社による試験結果＞ ・鉄（溶解性） ・水銀 ・カドミウム ・有機フッ素化合物（PFOS及びPFOA） ・アルミニウム ・四塩化炭素 ・鉄（微粒子状） ・細菌
総ろ過水量	600L ※1日換算約3.3L利用可能	1,800L ※1日約10L利用可能
温度仕様	冷水：5〜7℃、温水：81～86℃、再加熱時：約90℃ ECO設定時：冷水約10～15℃、温水約72～77℃	冷水：6～10℃ 温水：80～90℃ 再加熱 常温水
タンク容量	冷水2.6L、温水1.8L ※給水タンクは約6.5L	冷水1.5L、温水1.3L、常温水1.1L ※給水タンクは約4L
カートリッジ交換	6ヶ月に1回 ※費用はレンタル代に含む	6ヶ月に1回 ※費用はレンタル代に含む
衛生面	タンク内にUV殺菌ランプ設置	タンク内にUV（紫外線）ランプ設置
省エネ機能	エコモード搭載	エコモード搭載
電気代／月	約500円	約475円
チャイルドロック	温水に対応。 ※温水はロック解除後10秒間操作なしで自動でロック。	温水、冷水、常温水に対応。ロックフリー（常時ロック解除）機能あり。 ※温水はロック解除後30秒間操作なしで自動でロック。
サイズ	幅25cm×奥行35cm×高さ105cm	幅26cm×奥行37cm×高さ120cm
トレイサイズ	幅25cm × 奥行7.5cm（※ワイド時は10.5cm）	幅26cm × 奥行14cm（※ワイドトレイ使用時は18cm）
カラー	ホワイト、ブラック	ホワイト、ブラック
契約期間	5年	2年
キャンペーン	2024年12月25日まで 当サイト限定特典！最大4ヶ月の月額利用料半額キャンペーン！	2024年12月22日まで 初回出荷手数料（2,200円）と初月利用料が無料！また抽選で200名様に1,000円分のデジタルギフトをプレゼント！
運営会社	株式会社TOKAI	株式会社コスモライフ
評価	4.4／5段階中	4.4／5段階中
口コミ	しずくりあ口コミ	ハミングウォーター口コミ
WEBサイト

しずくりあSkitto（スキット）とハミングウォーターFlows（フローズ）の違い

• 料金の比較

  しずくりあSkitto（スキット）とハミングウォーターFlows（フローズ）のレンタル月額料金はしずくりあSkitto（スキット）が2,640円（税込）、ハミングウォーターFlows（フローズ）が3,300円（税込）と、しずくりあSkitto（スキット）の方が安くなっていますが、しずくりあSkitto（スキット）は契約期間が5年という縛りになっています。（ハミングウォーターは2年契約）

• 浄水フィルター・浄水能力

  水道水を浄水するフィルターの性能を比べた時に、しずくりあSkitto（スキット）に比べハミングウォーターFlowsの方がより多くの不純物を取り除ける点で異なっています。

  しずくりあSkitto（スキット）では活性炭の高性能なフィルターを採用しており計17物質の除去が可能となっています。

  ハミングウォーターFlowsは静電吸着式フィルター＋活性炭の高性能なフィルターを採用しており、計26項目の除去対象物質が除去出来ます。

  フィルターの総ろ過水量を比べると、しずくりあSkitto（スキット）は600L（1日3.3L利用可能）、ハミングウォーターFlowsは1,800L（1日10L利用可能）となっており、毎日のお水の利用量が多い家庭ではハミングウォーターFlowsの方がおすすめとなっています。どちらも6ヶ月でフィルター交換が必要です。

• サーバー機能面

  サーバーの機能面では、温度設定で両方とも温水、冷水、再加熱機能が使えますが、常温水が使えるのはハミングウォーターFlowsのみとなっています。
  両機種ともエコモード搭載で月の電気代も400～500円代と非常に省エネな機種です。

  どちらもタンク内にはUV-LED（紫外線）ランプによる除菌機能が設置されており、両機種とも衛生面でも安心して使える仕様となっています。

• 利便性

  
  出典：ハミングウォーター

  使い勝手の面では、しずくりあSkitto（スキット）のトレイは引き出してワイドサイズにして利用することが出来ますが、ワイド時の奥行は10.5cmとあまり広くなく、どんぶりなどは置けますが、鍋などは置けません。

  ハミングウォーターFlows（フローズ）は、鍋やヤカンを置いたまま給水出来る様に、ワイドサイズのトレイに差し替えることが出来ます。通常サイズのトレイは奥行14cm、横幅26cmと通常サイズでも他社製品に比べて広いですが、ワイドトレイのサイズは奥行18cm、横幅26cmで鍋を置いたまま注水するなど、料理で使うにも利便性の高い仕様となっています。

• タンク容量

  しずくりあSkitto（スキット）のタンク容量は冷水2.6L、温水1.8L、給水タンクは約6.5L、ハミングウォーターFlows（フローズ）は冷水1.5L、温水1.3L、常温水1.1L、給水タンクは約4Lとなっています。ハミングウォーターFlows（フローズ）には常温水のタンクも用意されている点で異なります。トータルのタンク容量はしずくりあSkitto（スキット）の方が多くなっています。

• デザイン面

  しずくりあSkitto（スキット）、ハミングウォーターFlows（フローズ）共にシンプルでおしゃれにデザインされた筐体となっています。

  ＜サイズ＞

  サーバーサイズは、しずくりあSkitto（スキット）の方がハミングウォーターFlows（フローズ）よりも横幅が1cm程小さく、奥行も2cm小さくなっています。設置面積はしずくりあSkitto（スキット）の方が省スペースとなっています。

  ＜カラー＞

  カラーはしずくりあSkitto（スキット）、ハミングウォーターFlows（フローズ）共にホワイトとブラックの2色から選ぶことが出来ます。どちらもキッチン、リビングなど部屋のテイストや好みに合わせて選ぶことが出来ます。

• 契約期間

  契約期間を比較すると、しずくりあSkitto（スキット）の契約期間は5年です。利用開始日より3年未満で33,000円（税込）、3年以上4年未満で22,000円（税込）、4年以上5年未満で11,000円（税込）の解約金（返却手数料）が発生します。

  ハミングウォーターFlows（フローズ）の規定利用期間は2年と短くなっています。規定利用期間満了前に解約する場合、サーバー引取手数料として16,500円（税込）の解約金がかかります。

  5年以上利用するのであれば、しずくりあの方がトータル費用としては安くなりますが、数年で解約する場合はハミングウォーターの方がお得となります。

⇒しずくりあ公式サイト

⇒ハミングウォーター公式サイト