ウォーターサーバーの安全性

ウォーターサーバー本体の衛生面・安全性

衛生面のメンテナンス

ウォーターサーバーを利用していると、その衛生面での安全性について気になるのではないでしょうか?ウォーターサーバーのメンテナンス費用は基本無料となっている会社が多く、会社によって対応は異なりますが、1年~3年に1回、衛生面での安全性を保つためにメンテナンス、またはメンテナンス済みのウォーターサーバーとの交換を行ってくれます。しかし日々使用していく中で汚れが生じてきますので、月に1度ウォーターサーバーの蛇口やボトル挿入口をキッチンペーパー等の水に溶けないものでお掃除して、衛生面でのメンテナンスを行っていれば安全に利用出来ます。その点は手間がかかりますが、安全性を保つのであれば月1程度の掃除が必要です。
ウォーターサーバーの機種によって異なりますが、冷水タンク内にペレット状の銀イオンなどの抗菌素材を使ったものが多くみられ、また、高機能なウォーターサーバー機種では、タンク内にUV除菌ランプを搭載したUV殺菌タイプなどがあります。また通水部分に関してはパイプを熱湯で循環させて除菌するウォーターサーバーなどもあるので、衛生面を気にされる方はこういった機能のあるウォーターサーバーは安全性が高くおすすめです。

長期間利用してなかった場合のメンテナンス

旅行など長期不在でウォーターサーバーを利用していなかった場合は、タンク内部の衛生面の安全性を考慮して、ウォーターサーバー会社へ頼んでメンテナンスしてもらった方がよい場合もあります。例えば2週間程家を留守にして利用してなかった場合は、ウォーターサーバーのタンクから蛇口までのパイプ内にたまった水(コップ2杯くらい)を一度捨ててから利用した方が安全ですし、また1ヶ月も留守にするような場合は、安全性を保つ為に、タンク内のお水も一度抜いた方が衛生面で安全です。カビなどが発生している可能性もあるので、あまり長い期間利用してないような場合は、衛生面の安全性を考えて有料でもウォーターサーバー会社へメンテナンスをお願いした方がいいでしょう。
⇒ウォーターサーバー各社のメンテナンス対応

チャイルドロック

小さなお子様がいる家庭では、子供がウォーターサーバーの温水をひねってしまい火傷してしまう心配もあるかと思います。現在ではウォーターサーバーに標準でチャイルドロックという子供が簡単に温水をひねってしまわないような安全性を考慮した機能がつけられていて、ロックを解除しないとお湯が出ない設定にはなっていますが、一部のウォーターサーバー会社ではチャイルドロックがオプションになってる機種もあるのでレンタル時に念のため確認して下さい。また事例として親がチャイルドロックを外すのを子供が見てて、チャイルドロックを外して火傷をしてしまったなど、何らかの理由でチャイルドロック外れてしまい子供が火傷を負ったという事例が報告されています。経済産業省のプレスリリース「ウォーターサーバーによる乳幼児のやけど事故の防止」において事例がいくつか発表されていますので、参考にしてもらえればと思います。チャイルドロックがついてるからといっても気を付けた方がいいでしょう。

転倒の危険性

安全性を考慮し、ほとんどのメーカーでは紐でウォーターサーバー本体と壁を固定し、ウォーターサーバーの転倒を防ぐようにしています。また、ウォーターサーバー本体の底面に粘着性の転倒防止シートを貼って転倒を防ぐようにしているメーカーもあります。

お水の衛生面・安全性

ウォーターサーバーのお水の製造

ウォーターサーバーで宅配される水は、天然水とROろ過水の2種類あり、天然水は衛生面を保つ為に、富士山などの採水地から汲み上げた水をろ過・加熱殺菌等の処理を行い不純物を排除してボトルに充填されています。その為天然水に含まれるミネラル分はそのままに、殺菌された安全性の高い天然水が作られます。製造されたお水は出荷前に微生物検査などの水質検査を行い、衛生面の安全性を確認して出荷されています。
ウォーターサーバーで提供しているROろ過水とは、水道水などの水をROろ過(0.0001ミクロンの超微細孔のフィルター)を通して不純物を除去)してカルキ臭や濁り、余分なミネラル分などを排除して(ROろ過した後にミネラルを添加するROろ過水もある)作られるピュアウォーター(純粋な水)のことで、元々水質の基準が厳しい水道水などを更にろ過する為、非常に衛生面では安全性の高いお水と言えます。

お水の賞味期限

お水の賞味期限はメーカーによって異なりますが、未開封の状態で6ヶ月~1年程度(6ヶ月が多いようです)です。ボトルのキャップ部分に記載されています。開封後は1ヶ月程度で使用すれば問題ありません。

放射能の安全性

ほとんどの会社が原水・製品に対して放射性物質検査を行って放射能の安全性を確認しています。福島原子力発電所事故に一部の水道水で放射性物質が検出された件などもあり、現在では放射性物質検査を行って、原水が放射線量が基準値を超えない安全なお水であることを確認しています。また放射性ヨウ素(I-131)の除去に、逆浸透膜(RO膜)によるろ過が唯一有効な手段である旨の発表がなされているので、放射能に対しては安全性の高い処理が施されていると言えます。
⇒ウォーターサーバー各社の放射能検査状況